1.企画の主旨
地方分権が進み市町村の役割が重要となる一方で、県の役割は少なくなっているが、マンパワーやノウハウに乏しい市町村が自ら地域のまちづくりを進める上で、県の役割は大きい。長野県では、問題意識の
ある市町村と一緒に考える、いわばおせっかい的な立場で、市町村をバックアップすることが重要と考え、長年取り組みを進めていて、県内各地で自立的なまちづくりが芽吹いている。また、こうした取り組みを一時的、属人的なものにするのではなく、持続性を持ったものとすることも重要と考え、様々な態勢づくりにも取り組んでいて2019年にはUDC信州を立ち上げている。
本研究会では、2回の連続セッションを通じて、長野県及び県内市町村の方に登壇いただき、長野県が進めてきた都市計画・まちづくりを概括するとともに、市町村の持続的なまちづくりに向けた都道府県の役割や関係性について考える。
2.プログラム
共通テーマ:市町村の持続的なまちづくりに向けて
第1回:長野県の都市計画・まちづくりの取り組みの全体像を概括した上で、テーマに関して討議
第2回:県内市町村の都市計画・まちづくりやUDC信州など、具体的なまちづくりについて紹介した上で、テーマに関して討議
3.参加費:無料
4.第1回開催案内
①テーマ:長野県の都市計画・まちづくりの取り組みの全体像を概括した上で、テーマに関して討議
②当日の進行:
○取り組み紹介(30分):長野県高倉課長
○セッション❶(45分):県・市町村職員による討議
登壇者:高倉さん(長野県)、米山さん(塩尻市)、細谷さん(上田市、大須賀さん(奈良県、
山下裕子さん(広場ニスト)
進行役:丸山さん(国交省)
○総括コメント(15分):蓑原さん
○セッション❷(30分):会場を含めた意見交換
進行役:真鍋先生 まとめ:蓑原さん
③日時:4月17日(月)18時30分~20時30分
④場所:東京大学14号館1階141号教室(会場とオンラインのハイブリッド開催)
5.主催、問合せ・申し込み先
①主催:認定NPO日本都市計画家協会
②申込方法:下記、申込フォームからお申込みください。
【申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/1fuDZxQSDtZfM5OWsWVJNg3aN4cx_Mie7B7pKH9PRU/edit
③受付締切日:2023年4月16日(日)12:00迄
・オンライン参加をお願いする場合があります。後日、ZoomのURLを送付させていただきます。
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