JSURP総会後シンポジウムご案内「能登の里海里山から考える能登半島型の復興の形」2024.6.22(土)15:30~17:30

JSURPでは、本年1月1日に発災した能登半島地震を受け、2月に能登半島地震復興タスクフォースを立ち上げました。活動する中で、輪島市黒島地区の方々と出会い、復興を支援することになったのですが、この度JAINPIAの災害復興支援枠の事業採択(資金分配団体はNPO法人ETIC)を得て黒島地区の復興を支援することになりました。この春に立ち上がった地元組織「黒島みらい会議」とのコンソーシアムで実施するものです。

今回のシンポジウムでは黒島地区で「黒島みらい会議」を立ち上げた黒澤さん夫妻と、同じ輪島市内の三井地区で活動する山本さん、ゲストにUR都機構の大水さんもお迎えし、能登半島型の復興のあり方を考えたいと思います。能登半島地震は、東日本大震災とは全く異なる災害であり、また地域、集落によっても被害状況が多様であること、また東北よりもさらに高齢化と人口減少が進んでいることから、能登半島地域に合った復興のあり方をじっくり考えて行く必要があります。
ハイブリッドでの開催なので、オンラインでの視聴も可能ですが、お時間のある方は是非シティラボにお越し下さい。

日程:2024年6月22日(土)15:30〜17:30
場所:シティラボ東京(京橋・東京スクエアガーデン6F) 
開催形式:会場およびオンライン配信(Zoomウェビナー)  

▼総会後シンポジウムライブ配信(ウェビナー):
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_OFJr4oDCSH2JAl7iH11NwA
※ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。

   
プログラム
1.現状報告

 報告①:「能登半島地震の概要と被災地の課題」 大水敏弘(UR都市機構)
 報告②:「輪島市黒島地区の課題と取り組みの方向」 黒澤卓央・黒澤恵三子(黒島みらい会議)
 報告③:「輪島市三井地区の課題と取り組みの方向」 山本亮(のと復耕ラボ) 
 報告④:「JSURPによる黒島地区支援の方向性」 神谷秀美(JSURP)
2.ディスカッション「能登半島型の復興の形を探る」
パネラー:大水敏弘(UR都市機構)、黒澤卓央・黒澤恵三子(黒島みらい会議)、山本亮(のと復耕ラボ)、神谷秀美(JSURP)、原拓也(JSURP)
進行:高鍋剛(JSURP)

<会場参加の事前登録のお願い>
総会(13:00-15:00)、総会後シンポジウム(15:30-17:30)、懇親会(18:00-19:00)のいずれかに会場で参加される方は、下記フォームより出欠を回答してください。
締め切り:6月20日(木)

https://forms.gle/JmbafzBXczBXREgX9
*総会、総会後シンポジウム、懇親会はどなたでもご参加できます。

「この取り組み、いいね♪」とお感じになった方は是非、当協会(JSURP)へのご寄付を御願いします!ご寄付がわたしたちNPO法人のエネルギー源になります!
https://jsurp.jp/nyuukai/

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